年間およそ9,000万円!アルコール好きの一面
大のアルコール好きな一面も持つ金正日氏。特にヘネシー社のコニャックはお気に入りなんだそう。事実、年間約8,700万円分にもなる量を消費していたと伝えられています。特に、希少な銘柄「パラディ」をよく飲んでいたそうです。1990年代半ばの2年間ほどは、世界で最もパラディを購入していた顧客として、ヘネシー社が公表しました。もちろん、北朝鮮の国民にとっては、ヘネシーなんて到底手をだせる金額ではありません。もしも購入するのであれば、平均年収の2分の1~3分の1を費やす必要があるでしょう。それだけ高級なお酒を次々消費していたと考えると、国民と政府の大きな格差を目の当たりにしますね。